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消化器内科・内科
医療法人楽志会 神長クリニック
茨城県水戸市笠原町101-1
TEL:029-305-9555

大腸がんについて

下記グラフのように、日本では近年、大腸がんが増加しています。がんの中では罹患率は男女ともに2位ですが、男女合わせると1位です。

年齢階層別にみると、40歳を超えると増えてきて、50歳代以降、80歳代までどんどん増えていきます。

当院の大腸内視鏡検査について

 当院は2001年7月に開業しております。これまでの25年間に20,373件の大腸内視鏡検査を行いました。そのすべてを医師1名で行っています。2024年12月末までの行った19,059件のうち、大腸がんと診断された方は975件です。大腸がんはどのような人から発見されているのでしょうか。2018年~2024年の7年間の検査で調べてみました。

 7年間に行った大腸内視鏡検査件数は 5,845件 男性 2,893件、女性 2,952件でした。年齢は19歳~90歳 平均年齢は 61.5歳 

 検査を受ける理由で最も多かったのが、健康診断、人間ドックなどで便潜血反応陽性となった方で 2,371件で全体の40.6%でした。その便潜血反応陽性の方から発見されたがんは198例であり、8.4%でした。自覚症状や大腸ポリープ切除後の経過観察などの方からは、3.4%のがん発見率でした。便潜血反応陽性の方から発見された大腸がんの方を年齢別にみると、50歳を超えると多くなり、60歳から75歳の方が非常に多くなっています。60歳を超えると進行がんの率が高くなります。40代のうちから積極的に大腸がん検診を受けて、便潜血反応が陽性となったら必ず大腸内視鏡検査を受けるようにして、早期発見に努めるべきと考えます。